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射精せずにイク!!
そんなことがホントにできんのかよ!!
「できる」って言ってるヤツが結構います...本当かウソか、あやしいところもありますが...
「ドライオーガズム」または、「マルチプルオーガズム」と、よばれているやつです。
それが「できる」と言ってるヤツの発言をまとめてみると、それは
- 射精しないので何度もイクことができる
- 射精時のオーガズムとは別物の快感が得られる
という、2つの報告にだいたい集約されます。でも、これってまさに
女の子のオーガズムって、ことじゃないですかね...
参考サイト →
ドライオーガズム
実はオレも、このドライオーガズムってやつは体験したことがあります。
というか、オナニーしたことのある男のほとんどが、実はすでに体験しているはずだ、というのがオレの説です。
つまり、ドライオーガズムは「1」か「0」か、あるいは「有」か「無」か、というような、2つのレベルで測れるものではなく、例えば「0~100」までの連続可変的なレベル中のどこかで発生し、それを体験するものだと思うんですよね。
「0」に近いごくごく弱いものから、「100」に近い強烈なものまで、人によって、そのときの環境によって、あるいは体調によって、さまざまなレベルで発生するんじゃないでしょうか。
「射精した!」と思ってチンポを見たら、なにも出ていなかった、という報告をよく聞きます。
射精したと本人が思うということは、かなり強烈なオーガズムを感じているはずなので、この人はレベルが「100」に近いところで体験していると言えます。
やっぱ、これが目標ですよね!オレはドライオーガズムの経験がある、と書きましたが、このレベルでの体験は覚醒中にはありません。
通常は、もっと低いレベルでのドライオーガズムが多いです。
ただ、寝ているときに体験したことが何度かあります。
夜中に「やべぇ、夢精した!!」と思って、あわててとび起きてトランクスを脱いでみると、見事になにも出ていないんですよね...
覚醒中にいくらやってもできないことが、寝ているときには自然とできる...おそらく、ハイレベルでのドライオーガズムは、肉体だけでなく、脳内の分泌物等が強く関与しているのではないかと、オレは推察します。
しかし、残念ながら、現時点ではその分泌物等が何であって、それらをどうやってコントロールするとドライオーガズムが発生するのかを、ここに書くだけの知識がオレにはありません(...というか、そんな知識あるヤツは、いるのかよっ!)。
なので、断片的にはなりますが、オレの経験としてのエピソードや、実験的な体験方法などを、何回かにわけて、このブログに書いていこうと思います。
ところで、オナニーしたことのある男なら、ほとんどがドライオーガズムの経験者だ、というのは、いったいどういうことなのかというと...たとえば、イク寸前でがまんしたときとかに、身体が硬直することってないですか?
あれがまさにドライオーガズムです。女の子もイクときに、身体を硬直させてるじゃないですか。
あの感覚を深めていけば、それが大きな快感になりうると思うんですよね。
ドライオーガズムの感覚をつかめ!関連記事
→
オナテク<11>ドライオーガズム(1)~考察~参考サイト
→
ドライオーガズムまず、背伸びをしてみてください。できたらあくびも一緒にしてください。
身体が一瞬硬直して、そのあと力が抜けますよね...これは生理現象ですが、これがドライオーガズムの感覚と、非常によく似ています。
女の子がイクときも、数秒間からだを硬直させて、そのあと脱力しますよね。
この感覚を覚えておくと、ごくごく弱いドライオーガズムが発生したときに、それをキャッチするのに役立ちます!
では次に、実際にオナニーをしてみましょう!
オナニー方法は、てっとりばやくオーガズムに達する方法でかまいません。
横になったほうが、余計な力が入らなくなるので、やりやすいかもです。
オーガズム(射精)が近づいたら刺激をやめ、足だけ背伸びのようにつっぱらせて、下半身を意図的に硬直させてみてください。
そして、2~3秒したら力を抜いてください。
いわゆる「足ピンオナニー」といわれているやつですが、硬直時と脱力時に快感が留まりませんか。
強い快感がなくても、力を抜いたあと、しはらくからだが硬直する、あるいはうまく力が抜けない、という状態になればとりあえずOKです。
これを何度かトライしてみてください。
ドライオーガズムは、この勝手にからだが硬直した状態、力がうまく抜けない状態、あるいは意図的にそういう状態をキープしているときに発生します。
力のつづく限り身体を硬直させていれば、その間オーガズムはつづきます。
ただ、それが射精に匹敵する快感かどうかは、スキルに左右されます。
はじめのうちは、「快感」て言われれば、まあ、そうかなぁ...という程度だと思います。
でも、これってオナニーしているときに、ときどきなる現象じゃないですか?とくに、射精をがまんしたときとかに...
そうです、軽いドライオーガズムは、だれでも経験しているんです!
それを意識できたか、キャッチできたか、そして、さらにこれをハイレベルにもっていけるかがテーマなわけです。
まずは、この自力で発生させる軽いドライオーガズムを、オナニーのたびに何回かやってみてください。一週間お試し期間、みたいなノリで(笑)
もちろん、さらにハイレベルにもっていくには、それなりのスキルが必要となりますが...
PC筋を鍛えよう!関連記事
→
オナテク<11>ドライオーガズム(1)~考察~→
オナテク<11>ドライオーガズム(2)~初級~参考サイト
→
ドライオーガズム「PC筋」ってきいたことあります?「PC筋」というのは、通称です。
正式名称は「恥骨尾骨筋(musculus pubococcygeus)」といい、要はおしっこを止めるときに力を入れる筋肉のことで、肛門とチンポの付け根の間辺りにある筋肉郡です。
ハイレベルでのドライオーガズムには、この筋肉が深く関与するようで、筋トレでこれを強化することが有効とされています。
ということで、筋トレしてみませんか♪
多くの男性は、この「PC筋」がさほど発達しておらず、うごかそうとしても肛門の括約筋と連動してうごいてしまう場合が多いようです。
この「PC筋」のトレーニング方法として、よく知られているのは「ケーゲル法」という、産後の女性の失禁防止のために、ケーゲル博士によって考案されたトレーニング方法です。
これを男性に応用することにより、ペニスの勃起力や勃起持続力にも効果があるとされているのですが、実はこれがドライオーガズムの発生に効果があるらしいんですよね♪
というわけで、「PC筋」を鍛えましょう!!しかし、いったいどうやってやるねん...ですよね(笑)
まずは、トイレに行ってください。そして、おしっこをしてください。おしっこが出はじめたら、ちょっと止めてください。そして、また出してください。
その「ちょっと止めた」ときに使った筋肉が「PC筋」です。その場所と感覚を覚えてください。わからなくなったら、トイレに行くたびにこれを繰り返してください。
その場所と感覚がつかめたら
日々の生活の中で、その筋肉を締める/緩める練習をしてください!通勤電車の中で、会社での会議中に、あるいはテレビでバラエティ番組を見ながら...
いつでも、どこでもいいので、気がついたらこの筋トレを繰り返してください。1日に、延べ10分~15分程度で十分です。コツは、あせらず気長にやることです!
バリエーションとしては
・思いきり締める
・中くらいの力で締める
・ゆっくり5秒くらいかけて締めて、5秒くらいかけて緩める
・小刻みに軽く締める
など、いろいろ考えられますが、飽きないように、これらを組み合わせて行ってください。
注意としては、肛門の括約筋と分離してうごかすように意識してください(できなくても、そう意識するだけでいいです)。
また、筋トレの際の呼吸も重要です。PC筋に限らず、筋トレの基本は、筋肉を「収縮させるときに息を吐き、弛緩させるときに息を吸う」です。ただし、実際にはこれがちゃんとできていなくても効果はありますので、あまり意識しすぎなくてもいいとは思いますが。
これを2週間も繰り返せば、「PC筋」はそれなりに発達してまいります。そして、まずオナニー中に変化がみられると思います。
ごく弱くですが、射精していないのに射精したときの、あのヒクヒクが起こるようになります。あのヒクヒクも、PC筋のはたらきだったんですね。
しかし、だからといって、射精したときのオーガズムがあるのかというと、そう甘くはありません。ただ、ヒクヒクするだけのはずです。
でも、これがハイレベルでのドライオーガズムへの、大きな一歩となります!!
みなさん、PC筋の筋トレはうまくいってますか!関連記事
→
カテゴリー[ドライオーガズム]参考サイト
→
ドライオーガズムPC筋が発達してくると、オナニーの途中や、あるいは日常生活の中でも、射精したときのようにPC筋がかってにヒクヒクする現象が起こります(人によっては、このとき少量のカウパー液がでる場合もあるようです)。
これはハイレベルでのドライオーガズム発生のための、大きな一歩です!
そして、この段階まできた人には、オナニーのときに、是非ともためしていただきたいエクササイズがあります。
それは、「オナテク<11>ドライオーガズム(2)~初級~」の記事に書いた、いわゆる「足ピンオナニー」の発展型です。
関連記事
→
オナテク<11>ドライオーガズム(2)~初級~オナニーを始めてだんだん射精が近づいてきたら、射精しないように慎重にペニスを刺激します(ペニスでなくても、会陰部でも乳首でもいいです)。
参考サイト →
会陰部そして、「あ、イク!」という少し手前で刺激を止め、PC筋を思い切り締めます。
すると、おなかの中からPC筋、チンポ、そして下半身へと硬直が起こります。
これが自己発生型のドライオーガズムです!!硬直は、PC筋の締め付けをやめれば、順次弛緩していきますが、この硬直の間がオーガズムといことなんですよね。
おそらくはじめのうちは、オーガズムとしては射精時のそれより、はるかに弱いものだと思います。しかし、あきらかにその種類が、射精時のそれと異なることに気づくと思います。そして、この硬直のあとにも、射精したときのようなPC筋のヒクヒクが起こります。
オレにはその経験はありませんが、脳内の分泌物如何によっては、このときに射精したときと同様の、オーガズムが起こるのかもしれません。
当然射精はしていないので、これは何回もできます。しかし、やるたびに快感の強弱に差があります。サーフィンをやる人はわかると思いますが、これは波乗りと非常によく似ています。
そしてこれをくりかえしていると、身体が疲れるせいもありますが、もう今日は射精はいいや、という気分になることもあります。
このレベルまでくれば、あとはその快感をどこまで高められるかです。
何度もトライしているうちに、おぉ!今日はスゲエ!!という、波に乗れる日も、そう遠くないと思います♪
みなさん、ドライオーガズムは体験できましたか!関連記事
→
カテゴリー[ドライオーガズム]参考サイト
→
ドライオーガズムさて、このブログでは、「ドライオーガズム」と「マルチプルオーガズム」を、同じものとして記事を書いておりますが、これがはたして同じものであるかどうかについては、意見のわかれるところです。
といっても、これらについては「個人の感覚にもとづく報告」レベルでの資料しか存在しないため、ある人がいう「ドライオーガズム」が、別の人のいう「マルチプルオーガズム」と同じかどうかを比較することは、科学的にはできません。
そこで、さまざまな報告を考慮して、ここで一度整理します。
オレの見解はこうです。
マルチプルオーガズム>ドライオーガズムなぜ「マルチプル(multiple)」というのかは、よくわかりませんが、直訳すれば「多様なオーガズム」ということになります。これを動詞の「増殖させる(multiply)」と関連付ければ、「オーガズムが増殖する」というふうに、解釈することもできます。
いずれにしても、「マルチプルオーガズム」という場合、射精感のあるなしにかかわらず、何度でも繰り返すことのできるオーガズムをさす場合が多いようです。
これに対して「ドライオーガズム」という場合、射精したときの感覚があるのに射精していない、結果的に何度でも繰り返すことができるオーガズムをさす場合が多いようです。
また、「ドライオーガズム」を「男性的」「女性的」というふうに細分化し、前者は射精感をともなうものもの、後者はそれをともなわないものとする、という考え方もあります。
すでにおわかりかと思いますが、「ドライ」という言葉を「射精感があるのに、射精しないこと」と解釈するか、「射精感にかかわらず、射精しないこと」と解釈するかによって、「ドライオーガズム」と「マルチプルオーガズム」の、定義としての関係は変わってきます。
ただし、「ドライ」の対義語として「ウェット(=射精するという意味)」という言葉があることなどから、「ドライ」という言葉は「射精」という観点に由来するものと考えられ、そういうことになると、やはり「ドライ」という場合は、「射精感があるのに、射精しないこと」を指すと解釈する方が、自然なのかなと思います。よって、「ドライオーガズム」とは、「マルチプルオーガズム」のより限定されたもの、とオレは捉えています。
ところで、このブログのテーマですが、それは「女の子のようなオーガズム」を体験することです。ということは、「ドライオーガズム」という場合は、「女性的」なものがこの対象となり、「マルチプルオーガズム」という場合は、射精感がともなわないものが対象となります。
しかし、そもそもオーガズムは複合的、まさにマルチプルに発生するものですから、完全な「男性的」、完全な「女性的」というものは、存在しないものと思われます。ということで、ここではあまり厳密なことは気にせず、「ドライオーガズム」も「マルチプルオーガズム」も同じものとして取り上げております。
あくまでも、女性的、あるいは射精感のないオーガズムが前提ですが、結果、それが射精感をともなってもいいじゃないですか、みたいな...というか、そっちの方が多分、むずかしいと思いますし。
もっと激しいドライオーガズムを体験したければ...レベルの低いドライオーガズムは、とくになにも使わなくても誰もが体験できるということは、これまでに紹介してきたとおりですが、さらにレベルの高いドライオーガズムに達するためには、エネマグラを使うのが近道な場合もあるようです。
関連記事
→
カテゴリー[ドライオーガズム]→
オナテク<14>アナルオナニー(3)~エネマグラ~しかし、これを使いこなせるかどうかは、多少の運と、本人の努力によるところが大きく、すべての人がその頂点に達することができるかというと、なかなかそうはいかないようです。
実際、オレにしてもエネマグラの達人たちのいう頂点には達していないわけですが、でもそれはそれで、そこそこ楽しめてはいるので、自分的にはまあいいかなと思っています。
といことで、ここではその頂点をめざすのではなく、オレがそこそこ楽しめるようになったまでの経緯を、何回かにわけて書いていこうと思います。
オレが最初に使ったのは、三牧ファミリー薬局で販売している「エネマグラドルフィン」です。
エナマグラドルフィン(改造)
三牧ファミリー薬局のサイト
→
三牧ファミリー薬局三牧ファミリー薬局のサイトや、エネマグラに関するサイトなどを参考にしながら、とりあえず1年くらいこれを使ってみました。
三牧ファミリー薬局のサイトには、入れた直後にものすごい快感があると書いてありましたが、実際に入れてみると違和感の方が強く、快感どころではありませんでした。
また、15分程度じっとしていると、肛門がピクピク動き出し、それが刺激となりオーガズムを感じる、と書いてあったので、実際に15分じっとしてみたりもしましたが、とくに反応はなく、あきらめて手でチンポをしごいて射精したりしていました。そんなことが、多分3ヶ月くらいつづいたと思います。
でもある日、なにもしていないのに、射精したときのあのヒクヒクが起こるようになりました。
これはもしやと思い、そのヒクヒクに身をまかせてみました。しかし、それが書き込みなどにあるような、大きな快感に発展するということはありませんでした。
これは多分、オレの前立腺の位置が他の人とは違うのかもしれない、そもそも前立腺が感じないのかもしれない、などと考え、クッションをつめて位置をずらしてエネマグラを挿入してみたり、前立腺を意識しながら、自分でPC筋を動かしてみたりしていました。
しかし、思ったように効果はあがらず、チンポをしごいて射精する日々がつづきます。
(次回へ)
使いこなしたくて、いろいろ試行錯誤関連記事
→
カテゴリー[ドライオーガズム]→
オナテク<14>アナルオナニー(3)~エネマグラ~エネマグラを使いこなせるようになるためには、忍耐と努力が必要です。よほど運がよければ、すぐにドライオーガズムを体験できる場合もあるようですが、大半はなかなかそうはいかないようです。
オレも最初は全然ダメで、いろいろ試行錯誤しました。どんな試行錯誤をしたのかというと...
まずやったのが、エネマグラにバイブを当てたり、自分でエネマグラを動かしたり、というやつです。
バイブは一見いいアイデアかと思いますが、実際には刺激が拡散してしまい逆効果でした。やってるとだんだんかゆくなってきて、快感が逃げていってしまします。
バイブつきのエネマグラのまがい物が売られていますが、同じ理由で多分よくないと思います。
自分の手で動かすのは、ちょっと危険です。刺激が足りないと思って激しく動かすと、腸壁に傷がついて出血します。また、前立腺を刺激しすぎると、前立腺炎になることもあります。
実はこのやり方は、Gスポットをうまくとらえられれば、高いレベルのドライオーガズムのきっかけになることもあります。しかし、それはある程度の上級者でないと、なかなかうまくいかないと思います。
あとやったことといえば、エネマグラの足(というんでしょうか...)、つまり会陰部を押す部分がいつも左か右にずれてしまうので、スポンジを細工してこの部分にはめて、ずれないようにしました。要は、この部分が細すぎることが原因なので、ちょっと太くしたような格好です。
この部分をパテで補強している人もいるようです。オレは、ゴルフの練習用のウレタン(?)素材のボールを買ってきて、それにカッターナイフで切り込みを入れて、そこにエネマグラの足を入れて使っています。
こんなかんじです
ずれないようにした方が、前立腺への刺激には有効です。ただし、腸内部での刺激のポイントは変わってしまうので、注意が必要です。
ちなみに、オレのエネマグラは、うしろのツルがカットしてあります。入れたままパンストが穿きづらいからです。
このゴルフの練習用ボールの発展型として、身体を洗うスポンジを会陰部とエネマグラの足の間に入れていたこともあります。
しかし、これは逆に刺激が強くなりすぎて、やっていてつらいのでやめました。
この他にやったこととといえば、ローションに水をまぜたり(オレが使っているローションは、ペペのスタンダードなやつです)、やる前に浣腸してみたり、風呂に入りながらやってみたり、エネマグラを入れたまま散歩してみたり、といったところですが、どれもこれといった成果はありませんでした。
人によって気持ちいい刺激のポイントや、その刺激を気持ちいいと感じるかどうかは違うはずなので、まずはあせらずに、自分が気持ちよくなれるやり方をさがすのが得策だと思います。ある程度の成果が出たところで、違うタイプのエネマグラを試すはのいいとは思いますが、そうでないうちからいろいろ使っても、結局普通のオナニーで終わってしまうような気がします。
(次回へ)