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みなさん、ドライオーガズムは体験できましたか!関連記事
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カテゴリー[ドライオーガズム]参考サイト
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ドライオーガズムさて、このブログでは、「ドライオーガズム」と「マルチプルオーガズム」を、同じものとして記事を書いておりますが、これがはたして同じものであるかどうかについては、意見のわかれるところです。
といっても、これらについては「個人の感覚にもとづく報告」レベルでの資料しか存在しないため、ある人がいう「ドライオーガズム」が、別の人のいう「マルチプルオーガズム」と同じかどうかを比較することは、科学的にはできません。
そこで、さまざまな報告を考慮して、ここで一度整理します。
オレの見解はこうです。
マルチプルオーガズム>ドライオーガズムなぜ「マルチプル(multiple)」というのかは、よくわかりませんが、直訳すれば「多様なオーガズム」ということになります。これを動詞の「増殖させる(multiply)」と関連付ければ、「オーガズムが増殖する」というふうに、解釈することもできます。
いずれにしても、「マルチプルオーガズム」という場合、射精感のあるなしにかかわらず、何度でも繰り返すことのできるオーガズムをさす場合が多いようです。
これに対して「ドライオーガズム」という場合、射精したときの感覚があるのに射精していない、結果的に何度でも繰り返すことができるオーガズムをさす場合が多いようです。
また、「ドライオーガズム」を「男性的」「女性的」というふうに細分化し、前者は射精感をともなうものもの、後者はそれをともなわないものとする、という考え方もあります。
すでにおわかりかと思いますが、「ドライ」という言葉を「射精感があるのに、射精しないこと」と解釈するか、「射精感にかかわらず、射精しないこと」と解釈するかによって、「ドライオーガズム」と「マルチプルオーガズム」の、定義としての関係は変わってきます。
ただし、「ドライ」の対義語として「ウェット(=射精するという意味)」という言葉があることなどから、「ドライ」という言葉は「射精」という観点に由来するものと考えられ、そういうことになると、やはり「ドライ」という場合は、「射精感があるのに、射精しないこと」を指すと解釈する方が、自然なのかなと思います。よって、「ドライオーガズム」とは、「マルチプルオーガズム」のより限定されたもの、とオレは捉えています。
ところで、このブログのテーマですが、それは「女の子のようなオーガズム」を体験することです。ということは、「ドライオーガズム」という場合は、「女性的」なものがこの対象となり、「マルチプルオーガズム」という場合は、射精感がともなわないものが対象となります。
しかし、そもそもオーガズムは複合的、まさにマルチプルに発生するものですから、完全な「男性的」、完全な「女性的」というものは、存在しないものと思われます。ということで、ここではあまり厳密なことは気にせず、「ドライオーガズム」も「マルチプルオーガズム」も同じものとして取り上げております。
あくまでも、女性的、あるいは射精感のないオーガズムが前提ですが、結果、それが射精感をともなってもいいじゃないですか、みたいな...というか、そっちの方が多分、むずかしいと思いますし。