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パンストと相性のいい履物といえばブーツですが...みなさん、きらいじゃないですよね♪
調査したわけじゃないので、さだかではありませんが、パンストフェチの約8割は、パンスト×ブーツの組み合わせが好きなんじゃないかと思います。
はたして、そこにはどんな心理が存在するのでしょう。
ブーツが象徴するものは、「規律」とか「抑圧」、「束縛」などの概念だと思います。だから、SMの世界では人気があると推察されますが、それらを身にまとうことはつまり、本当の自分をかくすということにつながり、それがブーツのもつ特性だと言えます。
そして、パンストにもブーツと同じような特性があります。
リクルートスーツを着た就活の女の子たちは、100%ストッキングを穿いています。化粧もそれと一対になっているので、みんなお化粧もしています。
また、一般的な企業において女子社員は、ノーメイクはビジネスマナーに反すると教育されます。そしてスカートの場合の素足も、それと同じであると教えられます。
これはいったい、だれが決めたことなんでしょうか?これらは、すべて
男が決めたことです!!先進国jはすべて男社会ですが、ビジネスのルールもマナーも、すべて男たちが決めています。ストッキングを穿くことや、化粧をすることは、その社会の中で「抑圧」され、「束縛」された状態にある女性たちが、男から強要されているものの、まさに典型であると言うことができます。
もちろん、ビジネススーツやネクタイの着用も、ビジネスのマナーですが、規律性はともかく、ストッキングや化粧ほど「抑圧」「束縛」されたかんじがしないのは、それは男が自分たちで決めたことだからです。
ブーツとパンストが組み合わされたとき、両者が象徴する概念、つまり「規律」「抑圧」「束縛」が、相乗効果により、ことさら強調されるところに、この組み合わせの最強たるゆえんがあるのだと思います。
そして、これら概念により覆いかくされた本当の自分、ぼくらからみれば、本当の彼女たちが...つまり彼女たちの素足が、さらにいえば、彼女たちの生の皮膚が、ブーツのジッパーのすぐ下に、あるいはパンストというナイロンのすぐ下に、透けて見えるところにこそ、フェチといわれる人たちは惹かれるのだと思います。
自分ひとりになったときに、ストッキングを穿きたいと思う女性は皆無だと思います。自分ひとりになったときは、自分をそのまま出していいわけですから...
逆に、自分ひとりになったときに、パンストを穿くオレたちというのは、いったいどういうことなんでしょう?
もしかすると、本当の自分に、抑圧された、束縛された自分を、みせたいのかもしれませんね。ということは、オレたちって「M」ってことになりますよね...