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??...パンスト、穿いてる?パンストフェチのボクらは、街ですれ違ったり、電車の中で見かけたりした女性が、パンストを穿いているのかどうかを、ほとんど無意識のうちにチェックしていたりするわけですが、ごくまれに、穿いているのか穿いていないのか、よくわからないときってないですか。しかし、そんなときは、さりげなくその女性に接近して、あえて自分の目で
穿いているのかどうかを確認しないと気がすまない!!のが、パンストフェチの悲しい性といったところではないでしょうか。
そんなパンストフェチのお兄さんたちのために、オレが最近読んでいて笑っちゃった本があるので紹介します♪
村上龍 著
「テニスボーイの憂鬱(上)」 「テニスボーイの憂鬱(下)」です!
かなり売れた本のようなので、既にお読みの方も多いかと思いますが、上巻の途中で、主人公がパンストを穿いているかどうかを確認するくだりがあります。オレは読みながら、久々に腹かかえて笑いました!
内容はこうです...
ある日、主人公はそのライバル的な男と、テニスのゲームをします。ライバルは女連れで、その女が審判をすることになります。その女がやたらいい女なのですが、主人公はまず女の足をチェックします。遠くからなのでよくわからないのですが、そのきれいさからすると、どうやらその女がパンストを穿いていると、主人公は判断します。そこで主人公は、セットが終わったときに、その女にこう言ってやろうと、ゲームをしながら考えます。「テニスコートでパンストは、健康のためによくないですよ。あなたの健康のためにも、僕の健康のためにもね」と。しかし、女の足を間近で確認してみると、女がパンストを穿いていないことがわかります。ライバルが、パンストを穿いていなくても、こんなにきれいな足の女を連れていることにショックを受けた主人公は、その後精神的ダメージから、形勢が不利になります。しかし、もうほとんど負けが決まるというところで、主人公はその女が笑ったときに、奥歯に「金歯」を入れていることに気づきます。その途端主人公は立ち直り、一気に巻き返してライバルに勝利します。
超くだらないと思いませんか(笑)
完全に女性を馬鹿にしてます!!オレもひどい人間ですけど、上には上がいるなぁ、というか、村上龍さんて、ほんとひどい人だと思います!
読書の秋ですし、まだ読んだことのない方には、オススメします!!
「テニスボーイの憂鬱(上)」 「テニスボーイの憂鬱(下)」