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妄想プレイストーリー<2>クラブ「トランスエクスタシー」(8)

夢の中の女


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カテゴリー[ 妄想プレイストーリー<2> ]

男性を女性に変えてしまうパンティストッキング...子供の頃から、女性への変身願望があったあなたの手元に、ある日、クラブ「トランスエクスタシー」という謎のウェブサイトから、「男性を女性に変えてしまうパンティストッキング」が送られてきます。しかしあなたは、このストッキングを着用することも、捨ててしまうこともできません。そんなある日、クラブ「トランスエクスタシー」は、あなたに疑似体験プログラムを提供します。ヘッドギアを装着して、付属のUSBキーをパソコンに接続するだけで、そのプログラムは開始されるとのことですが...


いつも夢に登場する女が、電車の網棚に置いていった疑似体験プログラムを持ち帰ったあなたは、説明書のとおりにヘッドギアをセットし、パソコンを立ち上げます。USBキーを差し込むとブラウザが立ち上がり、自動的にクラブ「トランスエクスタシー」のサイトへの接続が始まります。


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プログラムの説明書を読みながら、あなたはこれまでの経緯について考えます。

自分の個人情報はおろか、性癖に至るまでが、何者かによって盗み出されている、個人情報方の漏洩については考えられなくもないが、自分の性癖については、これまで誰かに話をした記憶は一切ない、確かに一度、女装サロンを訪れたことはあるが、そこで個人の身元が判るような書類等を取り交わした記憶はない、ではなぜ、いつどこで...しかも、オレの行動は監視されているフシもある、もしかすると、この部屋のどこかに、カメラや盗聴器がしかけられていて、今この瞬間さえも監視されているのかもしれない...だとすると、このプログラムにアクセスすることによるリスクを、今さら懸念する必要はないのではないいだろうか...そう考えて、あなたは、この疑似体験プログラムを実行してみることにしました。


「ツール」着用の疑似体験プログラムを開始します


プログラムが始まると、あなたはいつも夢で見る部屋にいます。しかし、それは夢ではなく、あなたはしっかり覚醒しています。同時に、あなたは自分の部屋のパソコンの前に座っています。つまり、現実の世界とプログラムの世界が同時にパラレルに出現した格好ですが、不思議とそのことについての違和感はありません。

プログラムの中では、例の女性があらわれ、あなたにストッキングを手渡します。

「安心して穿いていいのよ、これを穿いたところで、現実の世界のあなたが、女性になってしまうことはないから...ほら、わたしも穿いているのよ、このストッキング、どう、きれいでしょ?履き心地もすごく気持ちがいいのよ、、すごく気持ちがいいの、、、気持ちがいいの、、すごく、、、気持ちがいいわ、、、」

女はそう言いながら、スカートをめくり上げ、手で性器をこすりはじめます。女はパンティをつけずにパンストを穿いています。股間からは愛液が溢れ出し、やかて出血が始まります。血液は太ももを伝って、床に流れ落ちます。


 血液が太ももを伝って、流れ落ちる...


そのとき、あなたははっきりと思い出します。その女は、小学生の時、海辺で初潮を迎えて泣いていた麻美です。

大人になった麻美が、今あなたの目の前でストッキングを穿いてオナニーをしています。性器からは、あのときと同じように大量の血液が流れ出し、あなたは自分も女性になってしまいたいという衝動に駆られます。するとそのとき、麻美の体が炎につつまれ、着ているスーツが破れ、ストッキングが伝線します。しかし、麻美はオナニーをやめません。気持ちいい、気持ちいい、と言いながら、オナニーしつづけています。

あなたはもはや我慢ができなくなり、着ている服をすべて脱ぎ捨て、全裸になり、そのストッキングを穿きます。


(つづく)


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